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水金アンティークウォッチ展

バイヤー対談
アンティークウォッチの魅力について
ORLANDO 阿部裕介 × 水金地火木土天冥海 土村真美

土村:アンティークウォッチってどのくらい古いものをいうんですか?

阿部:そうですね、通常1960年代以前のものをアンティークウォッチ、1970年~80年代のものをビンテージウォッチと呼びます。

土村:そこにどんな違いがあるんですか?

阿部:1960年代までは、欧米の時計メーカーが作る手巻きねじ式の時計が主流だったのですが、1969年に日本の時計メーカーSEIKOがクォーツを発明してから、1970年からは電池式クォーツの時計に変わったんです。

土村:アンティークウォッチは現行品の時計に比べて、シンプルで小ぶりなものが多いですよね。

阿部:そうですね、機械式の時計は、中の機械もシンプルな作りが多いので、自然とフェイスも小さく華奢になります。

土村:私はそれが好きなんです!ちゃんと時間が分かって、なによりもデザインが素敵で上品なことが一番大切。

阿部:アンティークウォッチのデザインに個性があるのには背景があるんです。

土村:聴きたいですね。

阿部:1960年代はファッションも多様化し、特に欧米では女性が社会進出し始めた時代でもあります。その時代の裕福な女性たちが、社交界で身につける為に、ロレックスやオメガといった一流時計メーカーに特別オーダーしたんです。

土村:だから一つずつデザインが違うんでうね。贅沢。

阿部:素敵…。

土村:自分だけのためだけにデザインされ、当時の腕のある職人が作りあげた時計。

阿部:溜め息しか出ません。

土村:アンティークウォッチにあしらわれた当時のダイヤモンドは、今見てもびっくりするくらいクオリティも高いものが使われているんですよ。

阿部:しかもこれだけ見事なゴールドのチェーンを、今作るとなると、めちゃめちゃ高いものになりますよね。ジュエリーとしての価値も高いですね。

土村:アンティークウォッチは高いというイメージがありますが。

阿部:いや、逆なんですよ。ブランドによっては、現行品の時計の方が今は高いです。現行品の時計はいろんな機能がついて、どんどん付加価値がつき、高くなっています。

土村:アンティークウォッチ、身につけてみたいと思う方は多いと思うのですが、壊れやすいのではないかと、心配になります。

阿部:僕らがアンティークウォッチを買付けする時は、デザインだけでなくコンディションもしっかり見極めます。職人と一緒に行き、時計の中を開いて、機械の状態を確認してから買付けしています。

土村:それは頼もしいですね。私も買付けしていると、骨董市やインターネットで安く売っているアンティークウォッチを見かけることもあります。

阿部:そういう安いものは中の状態が悪いものがほとんどです。買っても動かなかったりすぐ壊れたりします。

土村:いいものは高いんですね。

阿部:僕らはもともと時計修理の会社から始まっているんです。だからいい職人がいますし、たとえ壊れても、確実に直せます。

土村:頼もしいです。

阿部:お客様にお買い上げ頂いた時計は全て「ウォッチカルテ」というものを作っています。素材、状態、そしていつオーバーホールして、どんな状態だったか、すべて記録しておりますので、メンテナンスについては安心して下さい。

土村:贅沢な素材で、腕のいい職人たちによって作られたアンティークウォッチ。オーナーが変わって、50年60年経った今も変わらず輝き、時を刻み続けているんですね。

阿部:他の誰の時計ともかぶらない、一点物の時計であることも、アッシュ・ペー・フランスさんのお客様にお勧めなんです。

土村:たしかに。自分らしいこだわりとファッションを楽しむ世代だからこそ、アンティークウォッチを選びたいですね。

阿部:一生大切にしたい1本と出会うことができるように、世界中から買付けしますね。

土村:楽しみにしています!

対談者
株式会社PUZZLE / ORLANDO 統括取締役
阿部 裕介 (あべ ゆうすけ)

水金で取り扱いのアンティークウォッチでお世話になっている阿部さん。バイヤー歴は、アンティークが7年、現行時計が5年。阿部さんのお仕事は、海外での時計の買い付け、日本全国の様々なイベントに商品と共に出店し、時計の魅力を伝えるスペシャリスト。
水金のイベントでも毎回、アンティークウォッチの魅力を軽快な関西弁で教えてくださいます。
趣味は、「仕事とお酒」というだけあり、酒の席では土村夫婦とともにワインをボトルで6本あけたことも。
ご自身のお気に入りの時計は、パテックフィリップで、狙っているアンティーク時計も、1920年代のパテックフィリップだそう。

対談者
H.P.FRANCE / 水金地火木土天冥海 バイヤー
土村 真美 (つちむら まさみ)

東洋の手仕事をテーマに、インドやネパール、モロッコなどエキゾチックな国々を旅しながら買い付けをする。金沢で生まれ、小さな頃から猫と暮らす。現在はグレーのミックス猫クインちゃんの里親になり、猫生活満喫中。
土村お気に入りの時計は旦那さんにおねだりしたアンティークのゴールドロレックス。Jaipur JewelryやIndra Man Sunuwarのジュエリーとともに付けるのが定番スタイル。
次に狙っているのは、仕事のときにもつけたいクラシックなもの。理想はリュウズにサファイヤが石留めされた、大きめのレキュタンガーの文字盤のカルティエのアンティークウォッチです。

水金のアンティークウォッチ 保証について

現行品には見られない細工や、一つ一つ異なる雰囲気を持っている事がアンティークウォッチの魅力ですが、性能面、メンテナンスについてはご不安もあるかと思います。
水金が選ぶアンティークウォッチは、時計修理のエキスパートとして始まった、株式会社PUZZLEのレーベル、ORLANDOとの提携のもと展開しております。
アンティークウォッチに精通した専門の時計職人、ジュエリー部分の装飾、加工に特化した宝飾職人が揃い、大切なアンティークウォッチをしっかりメンテナンス・ケアさせていただきます。
また、不具合の有無に関わらず、2〜3年に1回程度のオーバーホール(分解掃除)をおすすめしております。
ご購入の際には、サービスで初回のオーバーホールを行い、状態を整備した後にお届けしますので、安心してお使いいただけます。
また、お買い上げより1年間は、保証期間(※)を設けております。
※保証期間について:保証範囲詳細(有償修理・無償修理)に関しましては、取り扱い店舗の水金地火木土天冥海までお問い合わせください。

水金のアンティークウォッチ展
2016年11月3日(木)〜11月6日(金)

店頭で現物をご覧頂ける機会です。
是非お立寄りください。

場所:水金地火木土天冥海
詳細はwebsiteでご案内いたします。
http://suikinhpf.com